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Final Fantasy IV Celtic Moon

Posted by SHEENA on 10.2012 アイリッシュ 0 comments 0 trackback
今回はFinal Fantasy IVのアイリッシュカバーアルバムです。
「たかがゲーム音楽でしょ」と思われる方もいるかも知れません…しかし!内容はアイリッシュ愛好家の方も納得の素晴らしい作品なのです!
Final Fantasyの音楽を作曲されている植松伸夫氏はケルト音楽、アイリッシュに影響を受けておられて、あらためて聴くとアイリッシュの要素が散りばめられています。そして、参加アーティストはアイルランドの一流ミュージシャンばかり。なんとシャロンシャノンまで参加しております!グレート!
収録曲はと言いますと、まず1曲目は「Final Fantasyといえばこれでしょう」というあのテーマ曲。黙々と上がったり下がったりするあのイントロなんですが、楽器の都合上でしょうか…上がりきれてません!まあ生の楽器ということでご愛嬌ですね!
で、嬉しかったのがFinal Fantasy IVを遊んでいた当時とても好きだったミシディアの街の曲。アレンジも素晴らしい思い出の一曲です。
あのみんなのトラウマ「カルコブリーナのテーマ」も入っております。今聴いても怖えーよ…フィドルがとてもいい仕事をしております。
そして今回貼り付けるのは「やはりこれでしょう!」ということでチョコボのテーマ曲。
アレンジが素晴らしく、まずはお馴染みの曲を演奏してくれます。で途中からジグになりアイリッシュぽさも倍増です!

家の家庭ではFinal Fantasyを「FF」ではなく「ファイファン」と呼んでいました。そのことで小学生の時、友だちの間でおちょくられた恨みは忘れずにいようと心に誓い、今でも「ファイファン」と呼びます。
なにが「FF」だよ!カッコつけやがって!

Gt 宏史



ff4ar.jpg


Final Fantasy IV Celtic Moon

1. ザ・プレリュード
2. プロローグ…
3. チョコボ-チョコボ
4. イントゥ・ザ・ダークネス
5. メイン・テーマ・オブ・ファイナル・ファンタジー4
6. ウェルカム・トゥ・アワ・タウン!
7. テーマ・オブ・ラヴ
8. メロディ・オブ・ルート
9. パロム&パロム
10. ジオット,ザ・グレート・キング
11. ダンシング・カルコブレーナ
12. ミスティック・ミシディア
13. イリュージョナリー・ワールド
14. リディア
15. トロイアン・ビューティー



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ギフト/ジェリー・オサリバン

Posted by SHEENA on 10.2011 アイリッシュ 0 comments 0 trackback
たまにはアイリッシュバンドのレビューらしくアイリッシュのCDを…
という事で、今回紹介するのはこちら

ギフト/ジェリー・オサリバン
The Gift/Jerry O'Sullivan

ジェリーさんは、バグパイプのお友達(だと思う。きっと仲がいいと、僕は思う)のイーリアンパイプ奏者でございます。
アイリッシュの華と言っても過言ではないイーリアンパイプが存分に楽しめます。
と言っても、この方のCDはアイリッシュだけに留まりません。ブルースをギターとパイプで演奏したり、クラシックを演奏したりとバラエティーに富んでおり、イーリアンパイプの可能性が、存分に詰め込まれた逸品です。
読書をする時や、散歩する時なんかに聴くととても気持ちがいい感じ。
お勧めの曲は、3曲目の「Denis Murphy's Strathspey/Jesse Smith/Geordie MacLeish/An Feirin/Iggy And Squiggy」
イーリアンパイプの、いや、アイリッシュの良さがよくわかる素晴らしい演奏です。
ギターの方の演奏にはもはや脱帽です。

Gt 宏史

オサリバン

ギフト/The Gift

ジェリー・オサリバン/Jerry O'Sullivan/The Gift


1. McGovern's Reel/La Belle Pauline/Spootaskerry
2. Wendel's Wedding
3. Denis Murphy's Strathspey/Jesse Smith/Geordie MacLeish/An Feirin/Iggy And Squiggy
4. Young Francis Mooney/The Humours Of Ballydehob/Gan Ainm
5. Mike In The Wilderness
6. Wind Chimes And Nursery Rhymes
7. The Wayfaring Stranger/Noel McCarthy's Jig
8. Catherine's Mazurka/Aidan Cuffe's Reel
9. Clear Blue Sky
10. One Rose
11. The Sunderland Lasses/The Lads Of Alnwick
12. Can You Dance 'A Tobacco Hill'?/Washington's March/Stump-Tailed Dolly
13. Gavottes, Bourree, And Gigue From J.S. Bach's Orchestral Suite No. 3 In D Major



LIVE FROM MATT MOLLOY'S / TREAD

Posted by SHEENA on 23.2009 アイリッシュ 1 comments 0 trackback
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ケンケンです。

フィドル・ハープ・ギター・ダンサー3人の5人編成のアイリッシュバンド。
ん?6人では?と思われるかもしれないけれど、

John Pilatzke(ジョン・ピラツキ) はフィドルをしながら踊るというカナダスタイルのダンサー、そう、ダンサー兼フィドラーなのです。

カナダとアイルランドの音楽・ダンスが一つになった、秀逸の作品です。





シャロン・シャノン/スペル・バウンド

Posted by SHEENA on 20.2006 アイリッシュ 0 comments 0 trackback


アイルランドの人気アイリッシュアコーディオン弾き、シャロンシャノンのベストアルバム。


それまで発表された三枚のアルバムの中から、五曲ずつバランスよく選曲され、それに未発表曲と新曲を加えた入門に最適!なアルバム。


とかの形式的な説明はおいといて、アイリッシュ好きなんです。アコーディオンも好きなんです。


アイリッシュという伝統音楽を、そのよさは失わずに、ポップに聴きやすく仕上げていて、古い録音で聞くとおそらく土くさ~いものであろうと推測されるようなフィドルチューンもとってもおしゃれに聴けます。


すべての人におすすめ。


山本智史


♪Mouth of the Tobique(Live)を聴く