ブッカー・リトル/ブッカー・リトル
ブッカー・リトルは、リー・モーガンやフレディ・ハバードと同じ時代に脚光を浴びたトランペッター。尿毒症のため61年に23歳の若さで亡くなった。
エリック・ドルフィーとのファイヴ・スポット実況盤がなんといっても有名だが、単独のリーダー作となると、たった4枚しかない。そのなかで唯一のワンホーン作が本作。それだけに、リトルのファンが愛してやまない究極の1枚となっている。パーソネルは、ブッカー・リトル(tp)、ウィントン・ケリー(p)、トミー・フラナガン(p)、スコット・ラファロ(b)、ロイ・ヘインズ(ds)。1960年録音、タイム・レーベル。リトル22歳、ラファロ24歳と、この1年後に天に召されてしまう2人の天才が残した奇跡の名作。
僕が知ってる中で、ぎりぎり「隠れた」と形容していい位の、ジャズの名盤。カッコイイです。
すいません、いいクリップが見つかりません。この曲は残念ながらこのアルバムには入ってません↓
山本智史
スポンサーサイト